ピーマンが丸ごと、中の種まで食べられるって知っていましたか?レンジで簡単に作れるレシピで、味付けはめんつゆだけとシンプルなんですよ。
ヘタも種もピーマンを丸ごと食べられるんです。しかも苦くない(むしろ甘い)ので、子どもたちにも好評!!ピーマンを調理するのに、捨てるものが全くないなんて素晴らしすぎる!
まさに『SDGs★レシピ』!!命名しちゃいます(笑)
このレシピは、料理研究家リュウジさんのレシピ『丸ごと無限ピーマン』をわが家の食べたい分量に変更して作ったレシピです。これは、本当に調理が簡単で捨てるところもないエコで美味しい料理なのでぜひ作ってみてください!!
ピーマン丸ごと レンジでレシピ!めんつゆで簡単! ~作り方~
本当に簡単で、材料は4つ、手順も4つだけ。
覚えやすいし、おかずをもう1品追加したいときなどにも便利です!
包丁も使わないので、料理に慣れていない子どもでもできるかも♪
材料
ピーマン 4個
料理酒 大さじ1.5
かつお節 好きなだけ
めんつゆ 大さじ1.5
基本はこの4つだけ!
作り方
① ピーマンを洗います
② レンジ対応の器にピーマンを並べ、ラップにかけます
③ ②をレンジに入れて、600W4~5分で加熱します
④ ③を取り出し、かつお節とめんつゆをかけて完成
以上!!
調理ポイント
ポイントは加熱時間の調整でしょうか。ピーマンの大きさや個数によって必要であれば変えてみてください。
ピーマンって加熱をすると苦味がなくなり、甘みが感じられるんです。レンジだけなのにこんなに苦味がなくなるなんて本当にびっくりです。
アレンジとしては、かつお節の代わりにツナ缶を入れたり、ごま油を加えてもおいしいと思いますよ。
小さめのピーマンで作って、ピーマン1個丸ごと頬張るとすんごく美味しいよ!
SDGs(エス・ディー・ジーズ)とは??
SDGsをご存じない方の人のために。
SDGsとは…Sustainable Development Goalsの略で、17のゴール・169のターゲットから構成される、2030年までに持続可能でより良い世界をめざす国際目標のことです。一応会社でも勉強させられたので、全て内容には目を通しましたが、覚えられる量ではありません(笑)
SDGS フードロス 目標12番 『つくる責任、つかう責任』に注目
世界には食料が足りない地域があります。一方で、食べられる食品の大量廃棄をしている地域もある…その一つである日本の食品ロスの半分が家庭ごみというから驚きですよね。そして、この現状を解消する必要があるんです。
まずは家庭でできることは何だろう??
食品ロスの削減のために食材の無駄買いはしない、買ったものは期限内に食べきるということは多くの家庭でやっていることだと思います。
今回ご紹介する『丸ごと無限ピーマン』は、ピーマンを調理する際に捨てていた「へた」や「種」もおいしく食べられる、ゴミの廃棄も減らすことができる一石二鳥のわが家の定番レシピです。
ぜひ、あなたのご家庭でも作ってみて下さいね。
ピーマン丸ごと レンジでレシピ!めんつゆで簡単!SDGSフードロスにも取り組める!のまとめ
SDGsの取り組みをしていることも実感できるし、自分たちも美味しく食べられる一石二鳥のレシピです!作り置きレシピとしても、またお弁当に入れてもいいですね。
そして夕食のおかずの場合、ピーマンは一人一つじゃ少ないかも…いつもわが家では奪い合いです(笑)
料理ができない人もこれだったらできるのでは!?そして、包丁も火も使わないレシピ最高ですよね(笑)!ピーマンは丸ごと冷凍することもできるので、安い時に買っておけば尚良し!
ピーマンの種は取って捨てるもの、と思い込んでいたのでレシピを知ったときは、最初は衝撃を受けました。本当に簡単なので、我が家では夫の得意料理の1つとなりました♪
↓参考にしたリュウジさんのレシピです。
他にも、丸ごとピーマンのレシピはいろいろあるようです♪
大根の皮も捨てずに調理していますか?ぜひわが家でも定番のもう一つのSDGSレシピもご覧ください!